ISKLが選ばれる理由とは?

学校選びというのは、ご両親やお子さんにとって大切な決定です。インターナショナルスクール・オブ・クアラルンプール (ISKL) を、ここマレーシアで1,600名以上の生徒とその家族に選ばれるとりわけ魅力的な学校としている12の理由をご紹介します。
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ISKL Batik Logo

ISKLは、個々の成長と習熟、そして自主的な学習を重視しています。そのために学校全体での学生サポートやカウンセリング・プログラム、そして学習面のニーズをケアするインクルーシブな学習支援システムが設けられています。自分の道を切り開き、夢中になって取り組めるものを見つけ、自身の能力を育み、そしてこの世界にエシカルな影響を与えられるよう生徒をサポートしていくことの大切さを、私たちは信じています。学校として私たちが目指しているのは、生徒を人生そのものに備えさせることなのです。

WHY YOU SHOULD CHOOSE ISKL

共感と思いやりの文化

ISKLの特長である共感と思いやりの文化は、生徒が他人の立場で物事を考え、前向きに協力し、効果的にコミュニケーションをとり、エシカル (倫理的) な生き方を学ぶよう助けます。生徒を育成するISKLの文化は、『自分を大切に、他人を大切に、そしてこの場所を大切に』という標語であるエレメンタリースクール (初等部) の「The Melawati Way」から始まります。ISKLは、生徒が自分自身と他人の、そしてこの世界の状況をも変えていけるようサポートします。こうした文化により、個人的また社会的責任が育まれることに加え、生徒がリスクを想定した上でチャレンジでき、成功と失敗の経験から学び、自分の興味、喜びをもたらしてくれるもの、そして夢中になれるものを見つけられる環境も生まれています。

ダイナミックな学校コミュニティ

ISKLに入学すると、65カ国を超える国から来た1,600名の生徒とその家族、世界中から採用された教師陣とスタッフ、そしてグローバルな卒業生コミュニティからなるフレンドリーでダイナミックな学校コミュニティの一員になります。ISKLコミュニティは学校内にとどまらず、生徒は地元や地域と関わって変化をもたらすさまざまなクラブや活動に参加しています。学校に初めて通う新入生も、他校から転校してくる生徒も、本校のサポート体制、そして共感と思いやりの文化により、生徒もその家族も入学したその時から居心地よくなじむことができます。

国際教育のエキスパート

ISKLの教師陣は、前向きな思考を持ったワールドクラスの教育者です。そして、生徒が最高の学習を経験できるよう情熱を持って取り組んでいます。本校の国際的な教師チームは、それぞれが各分野のエキスパートであり、通常9年以上の指導経験を有しています。さらに、ISKLで国際バカロレア (IB) ディプロマ・プログラムを教える教師の半数以上はIBの試験官でもあり、その見識と実践的な経験は生徒の学習においても大きなプラスとなっています。教師陣が教育と学習へのアプローチにおいて常に革新的であり続けられるよう、本校では教師の専門能力の開発を継続的に行っています。 

柔軟性のあるカリキュラム

ISKLでは、アメリカ (北米) の教育制度をベースに世界的なベストプラクティスを組み合わせた国際カリキュラムを採用しています。21世紀のスキルにフォーカスした国際標準に基づく評価フレームワークを用いて、生徒の進歩をモニターし定期的に評価を行います。すべての学習者が自分の能力や興味、また将来の目標に最も適したカリキュラムを選択できるよう、ISKL独自の質の高いさまざまな学際的コースを提供しています。有名な国際バカロレア (IB) ディプロマ・プログラムに加え、ISKLでは生徒の主体性と自発的な学習を高めることに重点を置いた「PRAXIS」(9年生対象) 、そして「Pursuits Program」(11・12年生対象) という2つの革新的な学習コースが設けられています。

未来を見据えた教育

ISKLでの学びを通して将来に備えるというのは、学力を伸ばすだけではなく、生徒が幸せで充実した人生を送るために必要なスキル、能力、また考え方を身につけさせるということです。生徒たちには、豊かな人間関係を楽しみながら他者をサポートできる人になってもらいたい。そして、より良い世界をつくっていくのに役立つ、夢中になれるようなキャリアを歩んで欲しいと願っています。

ISKLでの学びを通して将来に備えるというのは、学力を伸ばすだけではなく、社会情緒的能力やインクルーシブな考え方を身につけることも含まれます。ISKLの革新的なカリキュラムにより、経験するさまざまな変化や問題、困難にうまく対応し、自分と他者双方の幸せを大切にしつつ世界に積極的に貢献していくために必要なスキルや能力、考え方を身につけられます。本校のアプローチは、世界的な研究とベストプラクティスに基づいています。そして、 『クリエイティブに考える、前向きに協力し合う、“考える力” (批判的思考) を身につける、効果的

グローバルな機会

作家、音楽家、スポーツ指導者などを世界中から招いて、生徒たちにインスピレーションを与えスキルアップを図る「アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」や、サービスラーニング・プログラムに含まれるハイスクール (高等部) の「グローバルアクション・プログラム (GAP)」で地域を旅行することなど、全校の生徒がISKLで数多くのグローバルな機会を経験できます。 
また本校生徒は、インターナショナルスクールが加盟するさまざまな団体やリーグに積極的に参加しており、マレーシア国内にとどまらず東南アジア域内を旅行し、スポーツ競技会や文化大会などで他校と競い合う機会があります。

インクルージョンについて

全面的にインクルーシブ教育を行うインターナショナルスクールとして、ISKLは全校生徒一人ひとりの社会的、情緒的、また発達面や学習面のニーズに対応しています。プログラムは誰もが平等に選ぶことができ、生徒が夢中になって学びやり遂げる機会となるようデザインされています。全校にわたる学生サービスチームは、個々のニーズに応じて段階的なサポートを提供する学習支援スペシャリスト、付加的言語としての英語 (EAL) 教師、そしてカウンセラーで構成されており、全員が学習者一人ひとりの学業と福祉のニーズを支えるために欠かせない役割を果たしています。ISKLの「生活を中心とした教育 (LCE)」は、知的能力、学習能力、また発達面において通常と大きく異なるニーズを持つ生徒のために開発された学習支援プログラムです。

国際感覚

多様性を尊重する学校として、さまざまな背景を持つ生徒が学校全体のコミュニティを豊かなものにし、相互理解と尊重に基づいた環境を作り出しています。本校のカリキュラムおよび課外活動のプログラムは、グローバルな認識と国際感覚を持った考え方を促すため、とりわけ多様な異文化体験が含まれるようデザインされています。 
ISKLの生徒が身につけるこうしたグローバルな考え方は、世界中の大学から高く評価されるポイントとなっています。生徒一人ひとりのニーズに合わせられる柔軟なカリキュラムにより、どの国であれ自分が希望する大学へ進学するための必要な環境を整えることができます。

非営利の学校法人

非営利法人で保護者が運営する学校であることを含め、ISKLはさまざまな点でこの地域の多くのインターナショナルスクールとは異なっています。ISKLが非営利であるということは、学費から生み出された収益は学校に再投資され、国際教育の経験豊富な最高の教師陣とベストな学習環境を生徒に提供するために用いられるということです。非営利法人ゆえに生徒を意思決定の中心に置いており、すべての学習者が自分の持つ可能性を十分に発見できるよう、学校としてさまざまな機会を提供することができます。

最高水準のすばらしいキャンパス

クアラルンプールの中心部に位置する25エーカーという広さの敷地内に建てられたISKLのキャンパスは、最先端の学術、芸術、スポーツ施設を備えた先進的な学習環境を提供しています。ワールドクラスのサイエンス実習室、教室、芸術施設、3つのライブラリーに加え、学習指導における最新のコンセプトを取り入れた柔軟に使える授業スペースも備えています。広大な屋外運動場、オリンピックサイズの400m陸上トラック、2つの体育館、クライミングウォール、テニスコート、また本校が誇る水泳センターなど、新キャンパスには最先端のスポーツ施設が揃っています。舞台芸術センターは2つのシアターと吹き抜けの円形劇場から構成されており、学校公演やミュージカル、展示会などの素晴らしい会場となっています。

専門のカウンセリング・プログラム

幼児期から高校生までの期間というのは、前向きに取り組む姿勢やさまざまなスキル、そして健康や福祉についての知識を身につける重要な時期です。本校の専門カウンセラーは、生徒の心の健康と福祉を守る大切な役割を果たしており、ISKLがホリスティックな教育を提供する上で欠かすことのできない存在です。カウンセラーチームは、生徒が発達の各段階に伴って直面する感情的、社会的、また学習面の問題をうまく乗り越えられるようサポートします。 
教室での授業や学年毎のアドバイザリー・プログラムに加え、学校全体のカウンセリング・プログラムでは、タイムリーなトピックで行われる生徒や保護者向けのワークショップ、1対1または少人数でのカウンセリング、転入生受け入れサポート、大学進学や将来のキャリアについてのサポート、その他学校内のトピックに限らない幅広い内容のサポートを行っています。

生徒の優れた学習実績

エレメンタリー (初等部) からハイスクール (高等部) にいたるまで、本校生徒は常に地域および世界平均を上回る成績を残しています。この中には、国際バカロレア (IB) のディプロマ・プログラムの成績も含まれています。通常、30%を超える本校生徒が40点以上を獲得し、世界全体のIBディプロマ受験者の中で上位10%にランクされています。
ISKLでは、通常の授業を通して得られるデータや年2回の学力テスト (MAP) など、さまざまな外部・内部評価ツールを使って、生徒の学力を測定しています。MAPは国際的に認められている標準学力テストで、テストの結果からは常に本校生徒の目覚ましい成長と向上が見られています。それぞれの生徒をサポートし、自信を持たせ、価値を認める上で何がベストな方法かを見極めるため、教師はテストの結果だけではなく、生徒をよく観察し、ディスカッションや授業内での活動なども含めて総合的に判断しています。

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